入学後のケア
一昨日、入学後の様子について、かかりつけ医の発達検診を受けてきました。といっても、今回はしょぱん君抜きで私だけ。ドクターのコメントは次のとおり。
- 現在の様子だと、投薬は必要なさそう。
- 担任が指導しすぎ(怒りすぎ)というのは良くあるケースだが、放任というのはあまり例がなかった。
- いっけいがしていることの7〜8割は、本来学校がすべきことのような気がするが、うまく機能しているようなので、無理がないようなら続けるのはいいかも。学校にいるはずの特別教育支援コーディネータが全く前面に出てきていないのが気になる。
- ドクターから担任に電話し、必要なら連携が取りやすいようにしておく。
- 特学ありの新設校に転校する希望があるなら、早めに教育相談に行っておいたほうがいい。通級は受け入れ体制が整っているかはっきりとは言えないが、相談してみてもよいかも。
- 同級生への説明は、悪いレッテルを貼られないよう注意が必要。
- 本人のガス抜きの意味で、心理の個別訓練を月1回程度再開してはどうか。
ということで、心理の訓練は再開することにしました。また、同級生のための説明の本として、考えている本として挙げたなかで次の本を薦められました。来週、読み聞かせで読んできたいと思います。
十人十色なカエルの子―特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために
- 作者: 落合みどり,宮本信也,ふじわらひろこ
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2003/08/31
- メディア: 単行本
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