入学後のケア

一昨日、入学後の様子について、かかりつけ医の発達検診を受けてきました。といっても、今回はしょぱん君抜きで私だけ。ドクターのコメントは次のとおり。

  • 現在の様子だと、投薬は必要なさそう。
  • 担任が指導しすぎ(怒りすぎ)というのは良くあるケースだが、放任というのはあまり例がなかった。
  • いっけいがしていることの7〜8割は、本来学校がすべきことのような気がするが、うまく機能しているようなので、無理がないようなら続けるのはいいかも。学校にいるはずの特別教育支援コーディネータが全く前面に出てきていないのが気になる。
  • ドクターから担任に電話し、必要なら連携が取りやすいようにしておく。
  • 特学ありの新設校に転校する希望があるなら、早めに教育相談に行っておいたほうがいい。通級は受け入れ体制が整っているかはっきりとは言えないが、相談してみてもよいかも。
  • 同級生への説明は、悪いレッテルを貼られないよう注意が必要。
  • 本人のガス抜きの意味で、心理の個別訓練を月1回程度再開してはどうか。

ということで、心理の訓練は再開することにしました。また、同級生のための説明の本として、考えている本として挙げたなかで次の本を薦められました。来週、読み聞かせで読んできたいと思います。

十人十色なカエルの子―特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために

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