ナッツショック

今朝、朝休みから昇降口に戻ると、廊下に人だかりができていました。中から、去年同じクラスだった女の子がでてきて、『しょぱん君、大ニュースだよ。ナッツが死んじゃったんだって!』
ナッツは去年のクラスで飼っていたハムスターで、よく見ると、廊下にいたのはみんな去年のクラスの子。
みんなショックを受けていた様子でしたが、先生が来るとそれぞれのクラスに引き上げていきました。
しょぱんは教室の前で座り込み、先生が来るとトイレ→保健室→図書室に大騒ぎ大暴れで逃げ回り…。
結局午前中一杯教室には寄り付かなかったという、最近の良くないパターン。

お昼に迎えに行くと(給食食べられなくなり、毎日一時帰宅してます)、機関銃モードに入って、ナッツの思い出話を語り、追悼のお手紙を書いて学校に戻りました。

かなり前から『死』に対して特別な何かを感じているしょぱん。前のクラスのほとんどの子が裏庭で行われたお葬式に行ったのに、怖くて行けなかったようです。
お手紙に書いたことで、少し気持ちが安らいでいるといいのですが。

最後まで、しょぱんに命の大切さを教えてくれているナッツのご冥福をお祈りします。